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2017-06

ひじきの療養食生活について考える - 2014.10.02 Thu

本当にしんどい……。
何がと申しますと、ひじきの食餌の時間です。
病院推奨の療養食に替えて約3週間が経ちましたが、当初は我慢して食べてたのも
もうひじきも限界が来ているのか、最近は食べないか、トッピングでごまかしても、
口に入れたら、カリカリだけをペッとうまく吐き出すんです。

もともとロイヤルカナンのフードが嫌いで、サンプルをもらったり、柴専用が出た時も
買ってみましたが、匂いを嗅いだだけで「イラネ!!」とプイっ。
ですから、病院推奨の療養食がロイヤルカナンだと知った時はクラクラしました~~。
完食させる自信がないっ……和犬独特の頑固さに勝てるのか?!

だいたい仔犬の頃からドライフードが苦手で、何を食べても下痢・軟便が多かったのです。
(ですから、自分で栄養学を勉強して手作り食にシフトしました)
そんなひじきにカリカリ…もう根競べです。とほほ。

しかし、あまりに食べなくなって痩せてきたので、仕方なく今までどおりお肉やさつまいも、
キャベツなどを調理して、それと一緒に出してみました。
久々に私がキッチンで何やら自分のために作ってるぞ、ということが分かったようで、
もうソワソワ、ルンルン♪何度も「まだ?」と覗きにきたりして。

「ひじき、さぁ、食べてください」


どうにか美味しい勢いにのってカリカリも完食してくれました。ホッ。

でも、顔は怒っています。カリカリが入っていたからです。

食餌が全然楽しそうではありません。
まぁね、楽しい必要があるのか?と言われれば、必要はないかも。
ただ、とにかく食べてくれないのはとてもしんどい。
食べなきゃ痩せるばっかりだし、身体もよくならないし…。
しかも先生からは「数値改善へはしばらく療養食onlyにすることです」と。
おおおおっ、おっ、only……その前にひじきがぶっ倒れそうだ(爆

じゃあ、食べたら大げさに褒めたら?…なんて答えが返ってきそうですが、
もちろんそれも実践しています。食べたらとにかく褒めまくる。
でも、本当にいやそうに食べるんです。
しまいにゃ褒めてもしらけるだけという最悪の空気が流れることも。
う~ん、やっぱ柴だわ~~

ここからは持論というか独り言。
私、犬だけじゃなく、人間にも感じることなんですが、
命を作る源である”食事”という行為を奪ってまで、命を維持する意味ってあるのでしょうか。

もちろん、そこに本人の「これを我慢して食べ続ければ(治療を続ければ)、必ず美味しいものも
食べられるし、健康になれる!!楽しみだ!!がんばる!!」という意思があれば
困難にも立ち向かえますが、本人の意思がないところで、他人が食事(治療)をコントロールすることが
本当にいいことなのか疑問に思うことがあります。

それは最期を迎える前に、病室でチューブにつながれてどんどん痩せて顔つきも
変わっていく祖父母を見てきた時にも思っていたことです。
私の両親も自分の親のそんな姿を見てからは「自分の時は延命治療はしないでほしい」と
言っています。でも、頼まれてもそれができないのも今の医療の現状もあるでしょうし、
何よりも「じゃあ自分の親を自分の判断で命を絶てるのか」というも実際の場面になったら
きっときっと迷うと思います。頭で考えるのと、現実に直面するのとはまたワケが違いますしね。

ひじきは今、生死をさまよっているわけではありませんが、たぶん、調子が悪いことや、
検査が連続したこと、食餌が変わったことで、何かは感じているでしょう。
しかし、だからといってひじき自身が「ボクは病気を克服してみせるよ!」とは言わないですし、
「克服するために変わった環境を我慢してみよう」なんて思考はないはずです。
結局は本人ではなく、飼い主の私がひじきの体調や心をコントロールしてあげなければなりません。
もちろん私はそれを放棄はしません。
でも、本人の意思に沿わないことをやり続けるしんどさが今、つらいところです。

とりあえず今はなるべく次の食餌まで空腹にするようにして、
「どうしてもおなかが空いて仕方がないから食べる」という状況を作っています。

ごめんよ、ひじき。
もっとおいしいものが食べたいよね。
でも、キミが生まれ持った内臓器官の小ささや消化器系の弱さ。
そんなキミが我が家に来たのも何かの運命だしね。
療養食だけでなく、他でも何か元気が出るように、もっとたくさん勉強します。
今はお互いしんどいけど、がんばろうぜっ!!

まぁ、こんな風に飼い主がセンチメンタルに陥っていても、ひじきは私をこき使ってます(^^;

おやすみひじき、また明日。



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我が家の”ひじき”です

sumicin

Author:sumicin
名前:ひじき(黒柴♂)
誕生日:2011年6月5日
我が家に来た日:2011年7月30日
住まい:新潟市の海辺沿いの街
性格:とにかくやんちゃ。強気。でも、実はビビリで甘えん坊。飼い主の仕事・食事・睡眠中は一切邪魔しないという空気が読める良い子の面も。
大好きなもの:散歩。焼き芋。マッサージ。ボール遊び。靴下。ニュース番組。
飼い主:夫(犬を飼うのは3匹目)
私(犬を飼うのは初めて)
同居人:私の父(無類の動物好き)
私の母(動物はちょっと苦手)

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